京都市中央斎場|火葬料金・受付時間・当日の人数制限

京都市中央斎場は、京都市が運営する火葬場です。ご利用の前に、2つ知っておいていただきたいことがあります。この施設に式場はありません。通夜や告別式は別の会場で行い、火葬のみをこちらで行います。そして当日の来場者数や駐車台数に上限が定められています。

この2点を先に押さえておくと、会場選びと当日のご案内で困りません。まず料金と受付時間、そして人数の制約を順にご説明します。

目次

京都市中央斎場の基本情報

京都市山科区にある、京都市営の火葬場です。昭和56年に開設されました。

項目内容
名称京都市中央斎場
所在地〒607-8461 京都市山科区上花山旭山町19-3
運営京都市(公営)
電話075-561-4251
FAX075-561-4249
受付時間午前10時〜午後4時30分
休場日1月1日および月3回(京都市が年間の休場日を公表しています)
施設種別火葬場(式場はありません)

出典:京都市公式「京都市中央斎場」(確認日2026-07-20)

式場がないため、通夜・告別式は別の会場で行います

京都市中央斎場は火葬を行う施設で、通夜や告別式を行う式場はありません。式を伴う葬儀をお考えの場合、市内や近隣の民営ホール・寺院などで式を行い、火葬のみこちらで行う流れになります。

火葬のみの直葬(火葬式)であれば、式場は必要ありません。ご安置先から中央斎場へ搬送し、火葬前に短いお別れの時間を持つ形が一般的です。

火葬料金|市内20,000円・市外100,000円

火葬料は、故人様が京都市民だったかどうかで5倍の差があります。

区分市内市外
大人(満10歳以上)20,000円100,000円
小人(満10歳未満)13,000円74,000円
胎児(妊娠4か月以上)5,000円38,000円

出典:京都市公式「京都市中央斎場」利用料金(確認日2026-07-20)

市内と市外で80,000円の差があります。市民料金が適用されるかどうかは故人様の住所で判断されますので、直葬など火葬中心の葬儀では、この差が総額に大きく影響します。

この料金は火葬にかかる分だけです

上の金額は火葬場の使用料です。葬儀の総額は、これに次のものが加わって決まります。

区分内容
確定する費用火葬料(上の表のとおり。事前に金額が確定します)
見積りで変わる費用葬儀社の基本費用(棺・スタッフ・寝台車)、搬送、ご安置(日数で変わります)、骨壺、宗教者へのお礼

火葬のみを行う場合、確定するのは火葬料20,000円(市内)で、残りが見積りの部分です。費用の考え方は『家族葬の費用相場』でご案内しています。

当日は来場者数と車両に上限があります

京都市中央斎場でいちばん注意していただきたいのが、当日の人数と車両の上限です。これを知らずにご親族へ案内すると、当日に入りきらないことがあります。

京都市は、火葬件数の増加に対応するため予約制を採らず、希望された方すべてが利用できるようにしています。そのぶん混雑を避けるため、来場者数の上限を設けています。

区分上限
来場者数遺族18名以内
待合室の利用人数遺族10名以内
来場車両乗用車5台(宗教者の車両を含む)
駐車場の利用乗用車3台

注:小学生までの子ども2名、介護者1名は上記人数に含みません。収骨室の利用も待合室と同じ上限です。

来場は18名まで、駐車は3台までという数字は、ご案内の段階で把握しておく必要があります。参列を広くお声がけする形とは相性がよくありませんので、火葬に立ち会う方をあらかじめ絞っておくと当日が落ち着きます。

予約制ではないため、待ち時間が生じることがあります

中央斎場は指定時間を設ける予約制ではなく、受付順の運用です。そのため、駐車場や待合スペースが混雑したり、待ち時間が生じることがあると京都市は案内しています。

時間に余裕をもってお越しになること、そして駐車が3台までである点をあわせて考えると、乗り合わせや公共交通機関の利用も検討しておくと安心です。

火葬は死亡から24時間経過後です

法律により、お亡くなりの時刻から24時間を経過した後でなければ火葬できません(妊娠7か月未満の胎児を除きます)。

これは中央斎場に限らず全国共通のルールですが、火葬の日程を考えるうえで前提になります。ご逝去の当日に火葬することはできませんので、その間のご安置が必要です。

利用申込の方法

利用にあたっては、斎場使用許可申請書と火葬許可証を斎場窓口に提出します。火葬許可証は、区役所へ死亡届を提出した際に交付されます。

これらの手続きは、搬送やご安置と並行して進める必要があります。葬儀社が代行できる部分もありますので、依頼される葬儀社にご確認ください。

棺に入れられないもの

京都市は、火葬設備の故障や事故を防ぐため、次のものを棺に入れないよう求めています。

  • プラスチック製玩具、人形、発泡スチロールなどの石油製品
  • スプレー、ガスライター、紙パック、缶類などの爆発性のある危険物
  • メガネ、ビン類などのガラス製品
  • 布団、毛布、書籍、陶器類、電化製品、金属製品、果物などの難燃物
  • グラスファイバー、カーボン製品(釣竿、杖、ゴルフクラブなど)の不燃物

またペースメーカー・義手・義足などが装着されている場合は、事前に斎場職員または葬祭業者へお伝えください。火葬設備の事故につながるおそれがあるためです。心臓手術を受けられていた場合は、早めに葬儀社へお伝えください。

アクセス

京都市中央斎場(京都市山科区上花山旭山町19-3)へは、車と電車でお越しいただけます。

安置(火葬待ち)はどうする?

火葬の枠がすぐ取れない場合、ご遺体を火葬まで安置します。この「火葬待ち」の日数と費用は、総額に影響します。

京都市中央斎場は火葬専用の施設で、霊安室などの安置設備はありません。火葬待ちの安置は、葬儀社の安置施設やご自宅で行います。中央斎場は予約制ではなく受付順のため、混み合う時期は火葬まで日数がかかることがあります。

火葬の枠が数日先になる場合は、葬儀社の安置施設を利用することになり、その日数分の費用(安置料・ドライアイス等)が加わります。「1日延びるといくら増えるか」を見積り時にご確認ください。

よくあるご質問

京都市中央斎場はどこにありますか?

京都市山科区上花山旭山町19-3にあります。市内の一部案内で下京区と記載されることがありますが、正しくは山科区です。電話は075-561-4251です。

京都市中央斎場で家族葬はできますか?

京都市中央斎場は火葬を行う施設で、式場はありません。通夜や告別式を伴う葬儀は、市内や近隣の民営ホール・寺院で式を行い、火葬のみこちらを利用する形になります。火葬のみの直葬であれば、こちらで完結します。

市外に住んでいた場合、火葬料はいくらですか?

大人(満10歳以上)で100,000円です(市内の方は20,000円)。小人は74,000円(市内13,000円)、胎児は38,000円(市内5,000円)です。市内・市外は故人様の住所で判断されます。

火葬に何人まで立ち会えますか?

遺族18名以内と定められています。待合室の利用は遺族10名以内です。なお小学生までの子ども2名と介護者1名は、この人数に含みません。

駐車場は何台停められますか?

駐車場の利用は乗用車3台までです。来場車両は宗教者の車両を含めて5台までとされています。台数に限りがありますので、乗り合わせや公共交通機関の利用もご検討ください。

予約はできますか?

指定時間を設ける予約制ではなく、受付順の運用です。そのため待ち時間が生じることがあります。利用の際は、斎場使用許可申請書と火葬許可証を斎場窓口に提出します。

亡くなった当日に火葬できますか?

できません。法律により、お亡くなりの時刻から24時間を経過した後でなければ火葬できません(妊娠7か月未満の胎児を除きます)。その間のご安置が必要です。

京都市中央斎場は火葬の施設です。式を行うかどうか、火葬のみにするかで、会場の手配が変わります。ご希望をお聞かせいただければ、進め方を整理してご案内できます。 – お急ぎの場合は、まず搬送とご安置の手配が必要です。現在のご状況をお伝えください。

お問い合わせ

24時間365日対応可能です。
お急ぎの場合は、まず搬送とご安置の手配が必要です。現在のご状況をお伝えください。

0120-142-999

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