箕面市の家族葬|費用相場・流れ・会場の選び方

家族葬は、ご家族・ご親族を中心に、落ち着いてお別れの時間を過ごす葬儀の形です。箕面市には火葬施設と葬儀施設を備えた箕面市立聖苑があるため、式から火葬までを一か所で行うことができます。もう一つの選択肢は、市内の民営ホールで式を行い、火葬は聖苑で行う方法です。この2つのどちらを選ぶかで、当日の移動も費用も変わります。まずは会場から考えていきましょう。

目次

箕面市の家族葬で費用が変わるポイント

家族葬の費用は、参列される人数と内容で決まります。人数別の目安や内訳の考え方は『家族葬の費用相場』でご案内していますので、ここでは箕面市ならではの、総額に影響しやすい3点をご説明します。

箕面市で費用が変わるポイント

① 聖苑を使うか、民営ホールを使うか

箕面市立聖苑には葬儀施設があるため、式と火葬を一か所で行えます。この場合、告別式後の移動が場内だけで済み、移動車両の手配も最小限になります。民営ホールを利用する場合は、告別式のあとに聖苑まで移動するため、車両と時間が加わります。

聖苑の利用料は、火葬料が市内20,400円・市外61,100円、家族葬向けの第三式場が市内100,000円(控室有)・市外150,000円です(令和3年7月改定)。

② 市民料金が適用されるか

公営の火葬場は、その市の住民かどうかで料金が変わります。箕面市立聖苑の「市内」とは、故人様の住所または火葬施設の使用許可を受けた方の住所が箕面市にある場合をいい、それ以外は「市外」です。市内と市外で火葬料が約3倍変わります。

③ ご安置の日数

火葬の枠が取れない場合、ご安置の日数が延び、その分の費用が増えます。次でご説明します。

箕面市で家族葬ができる会場

箕面市立聖苑|家族葬向けの第三式場があります

箕面市立聖苑は、火葬施設と4つの式場を備えた市の公営施設です。このうち第三式場(25人収容)が家族葬向けとして設けられており、祭壇(仏式・神式・キリスト教式に対応)と親族控室(和洋室24人程度)が使えます。

ご親族がもう少し多い場合は、第二式場(100人)や第一式場(200人)をパーティションで区切って少人数に対応することもできます。市がこうした選択肢を用意しているのは、小規模な葬儀への要望が多かったためと説明されています。

式と火葬を一か所で行えるため、告別式のあとに車で移動する必要がありません。高齢のご親族が多い家族葬では、この移動の有無が当日のご負担に大きく関わります。

なお第三式場は式場使用時間が午後5時から翌日午前11時まで、通夜は午後8時、告別式は午前10時開始と決まっています。第一・第二式場のように開始時刻を選ぶことはできませんので、ご親族の集まりやすさとあわせてご検討ください。

聖苑の施設全体の詳細は『箕面市の葬儀・家族葬』でご案内しています。

民営の家族葬ホール|貸切やご安置を重視する場合に

市内には民営の家族葬ホールもあります。貸切での利用、ご安置や宿泊への対応など、公営施設にはない選択肢が得られます。

箕面市で確認していただきたいのは、そのホールから聖苑までの移動時間です。火葬は聖苑で行うため、告別式のあとに必ず移動が発生します。箕面市は山手にかけて坂道が多く、会場の場所によっては同じ距離でも所要時間が変わります。設備の充実度とあわせて、移動の条件もご確認ください。

民営ホールは1日1組の貸切やご安置・宿泊への対応など、公営の聖苑とは異なる利点があります。ご希望の場合は、参列人数とご予算に合わせてご提案しますので、ご相談ください。

会場選びは「火葬場までの移動」と「ご安置・宿泊」で決まります

迷われたときは、ご家族の状況から逆算すると選びやすくなります。

  • 高齢のご親族が多い、移動を減らしたい → 箕面市立聖苑
  • 遠方のご親族がいて宿泊や付き添いが必要 → 民営ホール
  • 費用をできるだけ抑えたい → 聖苑(移動費用も抑えられます)

火葬の枠から日程を逆算するのが、箕面市の家族葬の進め方です

箕面市立聖苑の火葬受付時間と1日の受け入れ枠については『箕面市の葬儀・家族葬』でご案内しています。ここでは、その制約が家族葬の日程にどう影響するかをご説明します。

家族葬では、ご親族の都合を合わせて日程を決めたいというご希望をよくうかがいます。ただし箕面市では、先に火葬の枠を押さえ、そこから告別式の開始時刻を逆算する順序になります。ご希望の日時が埋まっていれば火葬日が翌日以降となり、その分ご安置の日数と費用が増えます。

民営ホールで式を行う場合は、聖苑までの移動時間も逆算に含める必要があります。式場と火葬場が同じ場合に比べ、告別式の開始が早まる形になります。

年末年始や友引の翌日など、混み合いやすい時期は特に早めの確認が必要です。ご逝去のご連絡をいただいた段階で火葬枠の空き状況を確認するのが、実務上の流れになります。

混み合いやすい時期は、葬儀社を通じて早めに空き状況を確認しておくと安心です。

箕面市での家族葬の流れ|他市と異なる段取り

葬儀全体の一般的な流れ(ご逝去から搬送・ご安置、打ち合わせ、通夜・告別式、葬儀後の手続きまで)は『葬儀の流れ』でご案内しています。

箕面市で異なるのは、会場を決める前に火葬枠を確認するという順序です。聖苑で式も行うか民営ホールを使うかは、火葬枠が取れる日時を前提に判断します。会場を先に決めてしまうと、火葬の日程が合わずに調整し直しになることがあります。

家族葬で呼ぶ範囲・参列者の決め方

呼ぶ範囲の考え方、参列をご遠慮いただく方へのご連絡、香典辞退の伝え方は『家族葬の費用相場』および『葬儀の種類と費用比較』でご案内しています。

箕面市で確認していただきたいのは、人数が決まらないと会場も日程も固まらない点です。聖苑と民営ホールでは規模が異なり、民営ホールを選べば聖苑への移動車両の台数も人数次第で変わります。火葬枠の確認と並行して、早めに人数の見当をつけておくと調整がスムーズです。

高齢のご親族が多い場合の配慮

箕面市は市内に高低差があり、山手にかけて坂道の多い地域です。ご高齢の方が多い場合は、次の点を事前にご確認ください。

  • 会場までの経路(坂道の有無、駅からの距離)
  • 駐車場から入口までの距離や段差(会場により異なります)
  • 冬場の路面状況
  • 民営ホールを利用する場合、聖苑までの移動時間と車両の手配
  • 火葬中の待合の環境(聖苑は待合ロビーに喫茶コーナー・自動販売機あり)
  • 車椅子でのご参列がある場合の対応

聖苑で式も行う場合、告別式から火葬まで場内の移動で済むため、ご高齢の方のご負担は小さくなります。

箕面市での家族葬の費用|「確定する部分」から考えます

費用の見通しを立てるとき、先に確定する部分から押さえると考えやすくなります。箕面市立聖苑の使用料は公表されているため、この部分は見積りを取る前に金額が確定します。

> ✅ 下表の施設利用料は反映済みです(聖苑公式料金・令和3年7月改定、市内の例)。金額は市内(箕面市民)の場合。市外は火葬料61,100円、第三式場150,000円、第四式場75,000円になります。

ケース 確定する施設利用料 見積りで変わる費用
ご家族10名・聖苑 第三式場(25人)・通夜あり 火葬料20,400円+第三式場100,000円(控室有)=120,400円(市内) 葬儀社の基本費用、搬送、ご安置、飲食・返礼品、宗教者へのお礼
ご家族10名・聖苑 第四式場(15人)・通夜なし(一日葬) 火葬料20,400円+第四式場50,000円=70,400円(市内) 同上(通夜振る舞い・宿泊分は不要)
ご親族20名・民営ホールで式+聖苑で火葬 火葬料20,400円(市内)のみ確定 会場費、葬儀社の基本費用、搬送、ご安置、飲食・返礼品、宗教者へのお礼、聖苑への移動車両

聖苑を使う場合は施設利用料が先に固まりますが、民営ホールを選ばれる場合は会場費と移動車両が加わるため、見積りを取るまで総額の幅が大きくなります。会場を比較される際は、この「確定できる範囲の違い」もあわせてご検討ください。

なお2階の控室(通夜の仮眠・精進揚げ・初七日に利用)は、式場使用料とは別に料金が必要です。利用予定がある場合は、見積りに含まれているかご確認ください。

上記は施設利用料のみで、葬儀の総額ではありません。人数別の総額の目安は『家族葬の費用相場』でご案内しています。

総額の目安は、ご希望の式場・参列人数をお聞かせいただければ具体的にご提案します。

箕面市で葬儀社に確認しておくとよいこと

  • プランに含まれるもの/含まれないもの
  • 民営ホールを使う場合、聖苑への移動費用が含まれているか
  • 希望日の火葬枠が取れそうか、取れない場合の代替案
  • ご安置の場所をすぐ確保できるか、1日延びるといくら増えるか
  • 箕面市規格葬儀を利用できるか
  • 市民料金が適用されるか
  • 高齢のご親族の動線への配慮

よくあるご質問

箕面市で家族葬の費用はいくらくらいですか?

参列される人数、通夜の有無、聖苑を使うか民営ホールを使うかで変わります。箕面市で特に総額を左右するのは、市民料金が適用されるかどうかと、民営ホールを選ぶ場合の聖苑への移動費用の2点です。人数別の目安は『家族葬の費用相場』でご案内しています。

火葬はどこで行いますか?

箕面市立聖苑で行うのが基本です。聖苑には葬儀施設もあるため、式と火葬を一か所で行うこともできます。

箕面市立聖苑で家族葬はできますか?

できます。25人収容の第三式場が家族葬向けに設けられています。ご親族が多い場合は、第二式場(100人)や第一式場(200人)をパーティションで区切って利用することもできます。

家族葬は何人まで呼べますか?

聖苑を利用される場合、第三式場は25人、第二式場は100人、第一式場は200人が収容人数の目安です。民営ホールを選ばれた場合は、その人数が聖苑まで移動できる車両を確保できるかもあわせて確認が必要です。民営ホールの収容人数は会場により異なりますので、ご希望の人数をお聞かせください。

会場に宿泊やご安置はできますか?

聖苑には2階に控室が4室あり、通夜の際の仮眠に利用できます(式場使用料とは別に料金が必要です)。ご安置については、ご自宅で安置できない場合に聖苑の霊安庫をご利用いただけます(24時間365日受入。ただしお預けするとご遺族は入室できません)。付き添って過ごす時間を重視される場合は、民営ホールや葬儀社の安置施設もあわせてご検討ください。

高齢の親族の移動はどうすればよいですか?

聖苑で式も行えば、告別式から火葬まで場内の移動で済みます。民営ホールの場合は、マイクロバスやタクシーの手配をご相談ください。

お問い合わせ

24時間365日対応可能です。
お急ぎの場合は、まず搬送とご安置の手配が必要です。現在のご状況をお伝えください。

0120-142-999

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