茨木市で葬儀・家族葬を行う場合、まず考えたいのは「どこで葬儀を行い、どこの火葬場を使うか」です。主な選択肢は、火葬場を併設した公営の茨木市立斎場を使う方法と、市内・近隣の民営の家族葬ホールを使う方法です。どちらが合うかは、参列人数、葬儀の形式、安置場所、宿泊の有無、高齢のご親族の移動負担などで変わります。この記事では、会場選び、茨木市立斎場と民営ホールの違い、人数別の考え方、火葬場までの移動、費用の見方、葬儀社に確認すべきことを整理して解説します。
茨木市で葬儀を行うときの主な選択肢は3つです
最初に整理したいのは、「公営の茨木市立斎場を使うか」「民営ホールを使うか」「近隣市の斎場・火葬場も含めて考えるか」です。同じ家族葬でも、会場によって費用・移動・宿泊・安置・控室の使いやすさが変わります。
茨木市立斎場を使う葬儀|火葬場併設で移動が少ない
茨木市立斎場は火葬場を併設した公営施設です。式場と火葬場が同じ敷地内にあるため、葬儀後の移動負担を抑えやすいのが特徴です。費用を抑えたい方、高齢のご親族が多い方がまず確認したい選択肢です。式場の利用条件・空き状況・予約方法・利用できる葬儀形式は事前にご確認ください。
民営の家族葬ホールを使う葬儀|貸切で過ごしやすい
貸切で使いやすい、控室や宿泊設備が整っている、安置に対応しやすいといった利点があります。一方、火葬場が併設されていない場合は、葬儀後に火葬場まで移動が必要です。霊柩車・ご親族の車・タクシー・マイクロバスの手配も含めて考えます。
近隣市の斎場・火葬場を使う葬儀|市外料金に注意
火葬枠の空きやお住まいによっては市外の火葬場を使う場合もあります。市外料金が適用されることがあるため、搬送距離・移動費・ご親族の負担も含めて比較しましょう。
まず確認すべきは「火葬場までの移動」と「安置場所」
会場は雰囲気や費用だけでなく、火葬場までの移動が必要か、亡くなった後どこに安置できるか、をまず確認すると判断しやすくなります。病院や施設から直接搬送が必要な場合は、安置場所の確保が先になります。
茨木市立斎場を使う場合に確認したいこと
火葬場併設で、移動の負担を抑えやすい
火葬場併設のため、告別式後の移動が少なく、高齢のご親族や小さなお子さまがいる場合も負担を抑えやすくなります。式場から火葬場までの距離・段差・待合もあわせて確認しておくと安心です。
費用は抑えやすいが、総額は別で確認が必要です
公営は式場使用料や火葬料を抑えやすい傾向ですが、総額は会場費だけでは決まりません。葬儀社費用・搬送・安置・祭壇・棺・遺影・飲食・返礼品・宗教者へのお礼などが加わります。同じ条件で総額見積りを比較しましょう。
式場利用の条件・空き状況を確認しましょう
利用できる式場の種類、収容人数、葬儀形式、通夜利用の可否、休場日、予約方法、市営葬儀との関係、葬儀社経由での手配可否を確認します。
駐車場・駅からの距離・高齢者の動線を確認しましょう
駐車場の台数、満車時の対応、入口までの距離、雨の日の動線、車椅子・杖の方の移動、タクシー乗降場所、帰りの移動手段を確認します。阪急・JR・車のどれで来る方が多いかでも会場選びは変わります。
市営葬儀と葬儀社手配の違いに注意
市営葬儀として利用する場合と、葬儀社が手配する場合で、進め方・利用できる式場・費用・手配範囲が異なる可能性があります。事前にご確認ください。

民営の家族葬ホールを使う場合に確認したいこと
貸切で過ごしやすい反面、火葬場まで移動が必要です
1日1組貸切などで落ち着いて過ごせる一方、火葬場併設でない場合は告別式後に移動が必要です。火葬場までの距離・移動時間・車の手配・ご親族の負担も確認しましょう。
宿泊・安置・控室・バリアフリーを確認しましょう
宿泊の可否、安置対応、面会できる時間、控室の広さ、休めるスペース、食事室、バリアフリー、駐車場台数を確認します。遠方からのご親族や自宅安置が難しい場合は特に重要です。
会場費だけでなく、火葬場までの移動費も含めて比較しましょう
民営は会場費が高くなる場合があり、火葬場までの移動費(霊柩車・親族車・タクシー・マイクロバス)も発生します。葬儀全体の総額で比較しましょう。
【人数別】茨木市で選びやすい葬儀会場
会場は参列人数に合った広さで選ぶことが大切です。大きすぎると寂しく、小さすぎると受付・焼香・待合で混雑しやすくなります。
10名以下|直葬・一日葬・小規模家族葬
広い式場よりも、控室で落ち着いて過ごせるか、安置・面会がしやすいか、火葬場までの移動が少ないかを重視すると満足度が高くなります。茨木市内では1日1組貸切の小規模ホール(例:斎場ホール茨木、茨木北摂斎場ホール)も選択肢になります。
30名程度|家族・親族中心の家族葬
家族葬で多い規模です。親族が無理なく座れる式場、受付・待合の余裕、食事の場所、駐車場を確認します。茨木市立斎場か民営ホールかで費用と過ごし方が変わります。
50名程度|親族と親しい友人まで呼ぶ葬儀
式場の広さに加え、受付・焼香・駐車場・待合も重要です。家族葬ホールでは席数が足りない場合があるため、一度に集まるのか、通夜と告別式で分散するのかも検討します。
100名以上|一般葬・社葬
収容人数だけでなく、受付動線・駐車場・供花・待合・会葬者の流れを考えます。当日の人員配置や駐車場誘導まで対応できる葬儀社の運営力も重要です。
茨木市の葬儀費用は「総額」で考えます
火葬料・式場使用料
茨木市立斎場の火葬料は次のとおりです。式場使用料は、利用する式場の種類や利用形態によって異なります。
| 火葬料(茨木市立斎場) | 市内 | 市外 |
|---|---|---|
| 12歳以上 1体 | 19,000円 | 38,000円 |
| 12歳未満 1体 | 15,000円 | 30,000円 |
| 死産児 1胎 | 3,900円 | 7,800円 |
葬儀社費用
祭壇・棺・骨壺・遺影・式進行・人件費・ドライアイス・役所手続き代行などが含まれることがあります。含まれる範囲はプランで異なります。
搬送・安置費用
搬送・安置施設の利用・ドライアイス・面会対応などに費用がかかる場合があります。急ぎの搬送では安置場所の確保が先になることもあります。
飲食・返礼品・宗教者へのお礼
参列人数で大きく変わります。宗教者へのお礼は葬儀費用とは別に考えます。
会場費だけで総額を判断しないことが大切です
見積りでは、含まれるもの・追加費用の条件・搬送距離の上限・安置日数・飲食/返礼品の単価・火葬場までの移動費・宗教者へのお礼の有無を確認しましょう。
茨木市で葬儀社を選ぶときの確認ポイント
茨木市立斎場に対応できるか
希望する場合は、その斎場での葬儀に対応できるか、予約・手配の流れを理解しているかを確認します。
安置場所をすぐ確保できるか
自宅安置が難しい場合、安置施設を確保できるか、面会できるか、費用はどのくらいかを確認します。
火葬場までの移動を含めて提案してくれるか
親族の車・タクシー・マイクロバス・足の悪い方の移動まで含めて提案してくれる葬儀社が安心です。
見積りの追加費用を説明してくれるか
搬送・安置・ドライアイス・式場使用料・火葬料・飲食/返礼品・宗教者へのお礼・キャンセル時の扱いを事前に確認します。
茨木市の火葬場・アクセス・移動の考え方
茨木市立斎場へのアクセス
茨木市立斎場を利用する場合は、所在地、最寄駅、駅からの移動方法、バスやタクシーの利用、車でのアクセス、駐車場台数などを事前に確認しておくと安心です。阪急「茨木市駅」やJR「総持寺駅」など、どの交通手段を使う方が多いかによって、当日の案内方法も変わります。
阪急・JR・車のどれで来るかで会場選びが変わります
茨木市は阪急・JR・モノレール・車の利用が混在します。ご親族がどの方面から来るか、高齢の方がタクシーを使うか、遠方から新幹線・空港経由かで、使いやすい会場や移動手段が変わります。
高齢の親族が多い場合の会場選び
入口までの距離・段差・エレベーター・トイレ・控室・火葬場までの移動を確認します。夏・雨・冬は移動が負担になりやすく、タクシー・送迎・マイクロバスの利用も検討します。
近隣の火葬場を使うケース
空き状況や居住地によっては、近隣市の火葬場を検討することもあります。その場合は、市外料金、移動距離、搬送費、ご親族の集まりやすさを含めて判断します。
茨木市の葬儀後の手続き・葬祭費
葬祭費の申請
国民健康保険や後期高齢者医療制度の加入者が亡くなった場合、条件を満たせば葬祭費が支給されることがあります。申請できる人、申請期限、必要書類、申請窓口は自治体によって異なるため、葬儀後に確認しておきましょう。
死亡後に必要な主な手続き
健康保険・年金・介護保険・世帯主変更・公共料金・銀行口座・相続関係などの手続きが必要です。詳細は関連記事でご案内します。

よくあるご質問
茨木市立斎場を使いたい方、民営ホールと比較したい方、どの会場が合うかわからない方は、現在の状況をお伝えください。茨木市の斎場・火葬場事情を踏まえて、利用しやすい会場と葬儀社をご案内します。


